2019-11-29 第200回国会 衆議院 法務委員会 第13号
今、日本人でも、米国でLLMを取って、外国の資格保有者、多いです、非常に。そういう方は、やはり外弁の資格を取るのに米国で一年働く必要があるんですけれども、一年で帰国する前提で、どこが雇ってくれるのかと思います。これは結構難しいと思うんです。結果的に、米国の弁護士資格を持っていても外弁の登録ができない人はいっぱいいます。私の先輩もいっぱいいます。
今、日本人でも、米国でLLMを取って、外国の資格保有者、多いです、非常に。そういう方は、やはり外弁の資格を取るのに米国で一年働く必要があるんですけれども、一年で帰国する前提で、どこが雇ってくれるのかと思います。これは結構難しいと思うんです。結果的に、米国の弁護士資格を持っていても外弁の登録ができない人はいっぱいいます。私の先輩もいっぱいいます。
今のこんな、法科大学院に行って、高い授業料を払って行かなきゃいけない、そういう体制よりも、ちゃんと試験を受けて、それで要領がよければさっさと合格する、その後、大手の事務所なんかでは、二、三年働いた後、アメリカに留学して、LLMのコースで一年、それでアメリカの司法試験にも合格してというような方も結構いらっしゃるというふうに聞いておりますけれども、こうした方、国際ビジネスについてのリーガルサービスを提供
私は、今から十年ほど前にアメリカのジョージタウン大学のロースクールというところに一年間留学いたしまして、LLMという修士課程で学びましたが、このコースには、海外からアメリカでの法曹資格を得るために勉強している私のような外国人留学生のほかに、JDという三年間のロースクールのプログラムを終えて、アメリカのいずれかの州の法曹資格を取った後に、さらに、税法ですとか証券法制、知的財産権、国際通商法といった専門的
まず、和田照子先生に伺いたいんですが、和田照子先生は米国ロースクールに行かれていたということで、LLMをとって、それでニューヨーク・バーを取っているということですけれども、御自分の御体験から伺いたいんですけれども、まず、ニューヨーク・バーを受けるときにバーブリを受けたかどうか。そして、米国型ロースクールにおける、JDの同級生たちが予備校というものに対してどう考えていたか。
LLMの課程は一年間しかないものですから、その一年間、私は、自分が専門として勉強したい、独禁、反トラストですとかタックスですとか、そういうものに勉学を集中したかったものですから、司法試験科目につきましては基本的に一年間のLLMのコースでは一切とりませんでしたので、司法試験科目を勉強したのは正直申し上げましてバーブリの期間だけでございます。
と申しますのも、私も一時期アメリカの方に留学をしてございましたが、アメリカに住んでいてやはり実感できたことは、いわゆる日本の法学部を卒業してアメリカに行きますと、LLMというのを一年間学んで、そしてバーイグザムを受ける。
これは法科大学院ではなくて大学なんですけれども、九州大学という大学が、英語で日本の法律を教える、先ほど申し上げたような法学修士号プログラム、LLMのプログラムというものを立ち上げたのが平成六年だと思いますけれども、平成六年にこういったプログラムを立ち上げて、外国人が日本の法律を学ぶ場をつくるというようなことの対応をしているみたいでございます。
そして、三年コースのジュリスドクターと呼ばれる博士号の課程と、それから一年コースのLLMと呼ばれる法学修士号というコースと、大体この二つに分けられるんじゃないかというふうに思います。